2022-01-01から1年間の記事一覧

さみしさとは

さみしさというものはどうやら一つではないらしい。 「さみしい」を漢字では「寂しい」とも「淋しい」とも書く。「さびしい」とも言う。 また、人はどんなに楽天的な人間であれ、さみしさを自らの胸の内に抱いたことがあると思う。僕も抱いた。それを優しく…

試験疲れた。来週もあるけど…

先週から試験ばかりで忙しい日々が続いているんだけど、そんな忙しさの中に自分が本当に医学生なんだなと実感するときが度々ある。研修医になられた仲のいい先輩と話しているときにも、「あと4,5年で君もこうやって忙しくしてるんだよ」と言われ、嫌な話だな…

火は揺れて、語りは駆動する

先日ツイッターの相互さんと一緒に花火をした。昔から火を見るのは特別な感じがして、めちゃくちゃ好きだった。花火をするのも、見るのも、花火に関しては打ちあがる花火を見るよりも手持ちの花火をやるのがずっとすきなんだけど、他にもたとえば、真冬の午…

美味いワインとパン屋

朝から美味い白ワインを飲む。オーストラリア産らしい。まだ土地特有の味がわかるほどでもないけれど、これは美味しいと思った。ミリトンパークというものだ。オレンジ風味が微炭酸で口に広がる。お酒をあまり飲まないひとでもこれはいいと思う。 8時過ぎに…

2022/7/28

コロナの症状もだいぶ収まってきた。 ちょうど夏休みに入ってたんだけど、入ったとたんにコロナになったからモチベーションがドーンと失われてしまった。まあいいんだけど。でも、一か月もない夏休みの大切な大切な一週間を… 気を取り直す。 無理だわ。 今、…

2022/7/26

ある程度仲はよかったけど、一緒に飯にいったり出かけたりするほどには仲のよくない友達とひょんなことから美術館に行くことになった。 行ったのは新国立美術館で行われていたルートヴィッヒ美術館展。20世紀初頭から現代までの幅広い芸術が展示されており、…

2022/7/22

夕方から夜にかけて眠っていたから、夜の深くまで起きている。というかもう朝だ。この時間に入るお風呂はどの時間に入るお風呂ともどこか違っていて、本当に身体が洗われるような心地がする。 昔語りばかりする人について考えていた。 話をするときに武勇伝…

2022/7/18

昨日僕の読書量が減っているという話をしたと思う。 いつかは増えるかもしれないけど。 それはそうと読書量は減ったんだけど、それに反して書きたい欲がふつふつと湧いてきている気がするし、現に書くことが億劫でならなかった昔とは違って、今は割とリラッ…

2022/7/17

昔より本を読まなくなった。 まあ別に問題はないと思う。本を読まなきゃいけない理由はないし、今の俺の身体に本を読まなければ解消されない何かがない。だから最近は興味あるものとか古典をゆっくり読んでいる。 最近というか二か月くらい前からゆっくりゆ…

2022/7/14

最近ラムダ株というコロナウイルスが流行ってるらしい。その影響を被って、幣学も授業やテストが延期になったり、部活がなくなったりして今はちょーぜつ暇だ。暇すぎて逆に何もできない。来週には組織学のテストが控えているというのになにもできない。YouTu…

2021/5/5

この間、人生で初めて読書会に参加した。課題本は安吾の『桜の森の満開の下』だった。何周もした本だったし、想い入れの深い作品でもあった。 僕はかなり準備をして臨んでいった。読書会の前に課題本を2周して、印象に残った点や疑問点を抜き出していった。…

2022/04/23

久しぶりに酒を飲んだ。ジャックダニエルをコーラで割る、いわゆる「コークハイ」というやつ。まあこれがうまい。安酒界(そんなものが存在するのであれば)ではぶっちぎりにうまい酒である。何飲もうか困ったらこれを飲めばいいと思う。ウイスキーの濃さも調…